ウレシパモシリ農園日記

農園の様子や作業内容、日々の生活、農への思いなどをアップしていきます。
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にわとりさんありがとう。

2012年3月15日木曜日

つい先日、みんなで鶏をしめました。七月頃から育ててきた若鶏も含まれていました。
こうして、命を頂いて、生かされていることにとても感謝します。アーメン。

この作業はいろいろ書きたいことはあるのだけれど、なんといってもありがとうという気持ちで一杯です。スーパーで並ぶお肉を見ているだけでは、沸いてこない気持ちや、やってみないと知れない事って沢山あって、そういうことをいつも見落としているんじゃないかって気持ちになりました。

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3.11

2012年3月11日日曜日

今日であの日から一年経ちました。みなさんは、どの様に過ごしましたか?
昨日、バイオディーゼルアドベンチャーの山田周生さんが農園を訪れてくれました。
ちょうど一年前のこの日に、山田さんがウレシパを訪れた日にあの地震がやってきました。
それから、山田さんを中心として、バイオディーゼルや、廃油で走る車の仲間の人達、ウレシパの周囲の人達が支援活動をスタート!それからあっという間に一年です。
(私たちも山田さんに触発されて、てんぷら車に改造してしまったし!)

私はこの一年間いろんな事を感じてきました。
ウレシパに集まる大人達の志の高さや、地球や、他の生き物達に配慮する姿勢、どの様にこれからの時代を生きていくのか、沢山のアイディアやヒントがここに集まってきていました。
私の研修ももうすぐ終わろうとしていますが、まだまだ学び足りない気もしています。
でも、今後の人生に生かせることが学べてほんとに良かったです。
ここで出会った人達に感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。

ウレシパにも春が近づいて来ました。
ばっけ(ふきのとう)が日の光で溶けた雪のなかから、ぴょこぴょこと顔をだし始めています。
この間、あきとはんちゃんと、ボビー、モモ、ポーのみんなでばっけ取りに行って、結構取れたので丸ちゃんがばっけ味噌作ってくれました。
こうやって、春が毎年訪れて、食べ物を与えて貰い、それに感謝して毎日を生きるのが本当に楽しい!こういう幸せな時間が長~~~~~~~く続いたらいいと思います。
そういう未来をみんなで作ろう!

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醤油小屋の天井作り。

2012年3月9日金曜日

今日の作業は大工仕事。今まであんまり経験なかったけど、大きなものを完成に向けて作り上げていくのって楽しい!
この写真はこうちゃんが、天井板を張り付けているところ。トタンと、天井板の間には、断熱材として、古着を使っています。発砲スチロールと、古着をビニール袋に入れて敷き詰めていきます。
おもしろいアイディアですね!
この小屋は、去年震災後に辻さんという仙人助っ人が、基礎、土台、骨組みまで作ってくれて、その続きをしているところです。これからは、醤油作りもここでしていくという事で、納屋の裏に只今建設中。う~~~~~ん、楽しみですね~~~~~。

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ワンデイシェフ

2012年3月8日木曜日

ここ、東和町の土沢商店街は、地域や、商店街の活性化を目指していろんな試みをしています。そのひとつが、ワンディシェフ。毎日日替わりで、地域の人がランチのシェフをするというものです。
おととい、私とまるちゃんでそのお手伝いに行ってきました。ちなみに、その時のシェフは、ここウレシパで二年前に研修して、農家を目指しているしんぺいさんです。
こんなにボリュームたっぷりで800円。ココナッツテイストの豆とかぼちゃのカレーや、わかめスープ、デザートにはキビクリームの白玉、まかないもたーっぷり食べてきました。

実は、私たちウレシパモシリ農園も、今月末30日に参戦予定です。
題して、究極の親子丼!自然卵と平飼い鶏、じゅんこさんの手作りの醤油、自家製味噌汁や漬物など出す予定ですよ!

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味噌づくり

2012年3月1日木曜日

2月18日から、味噌作りが続いています。既にに中盤を越えて、みんなプロの仕事になってきました。チームワークも良くなってきましたよ。
今年は31樽作ります。1樽25キロ。約800キロ作ります。沢山人がいるからこそ出来る仕事ですね。みんなの気持ちがこもった味噌の出来上がりが楽しみ。
ウレシパの今年の味噌は、黒豆、大豆、緑豆の三色の豆が混ざった味噌です。どんな味になるかな。出来上がりは一年から一年半後です。うずうず。